年賀状の準備は進んでいますか?
こんな経験はありませんか? 年賀はがきを購入する際、発送予定枚数よりちょっと多めに購入したのにミスプリして足りなくなった(>_<)
また、送らなかった人から年賀状が届いたけど書き損じの年賀状しか残ってない・・・
そんな場合、新たに年賀はがきを購入して送っているあなた。もったいないことをしていますよ~
この記事では、書き損じた年賀状を新しい年賀状に交換する方法や手数料、交換期限、交換できる商品についてご紹介します。
書き損じた年賀状を新しい年賀はがきに交換できる?
ズバリ「交換できます!!」
ただし、交換できる年賀状は現在販売している2020年度の年賀状に限り、2019年11月1日~2020年1月11日まで書き損じた年賀状1枚につき5円の手数料を支払って新しい年賀はがきに交換してもらうことができます。
なので、昨年以前の年賀状を今年の年賀状に交換することはできません。
参考書き損じた年賀状すべてを新しい年賀状に交換するのではなく必要な枚数だけ交換してもらいうといいですよ。
ちょっと面倒ですが私は、年賀状を作っているときに足りなくなった分だけ交換します。年が明けて届いた年賀状の中に送っていない人がいたら、その枚数だけを交換しています。
理由は、年賀はがきが余ったら使い道に困るからです。そして交換には手数料がかかるからです。
例えば、書き損じた年賀状を5円払って新しい年賀状に交換したけど余ってしまった。余った年賀状を5円支払って切手に交換すると2重に手数料を支払うことになります。
それなら、きっちり必要枚数だけ交換して残りの書き損じた年賀状は年賀はがきの当せん番号を確認後、切手に交換したら手数料は5円で済みます。ケチですよ~(笑)
ちなみに、書き損じた年賀状がお年玉に当たり当選品をもらっても書き損じとして交換できるので捨てないように!!
書き損じた年賀はがきの交換期限はいつまで?
現在発売中の2020年度の年賀状を書き損じた場合は、上で説明した通り2019年11月1日~220年1月11まで新しい年賀状に交換してもらえます。
交換期限はいつまで?
昨年以前の書き損じた年賀状の交換期限は、ありません。
いつまでという期限は設けられていないので明日でも来年でも郵便局へ持って行けば交換してもらえます。
なので昨年の52円の年賀状も、30年前の41円の年賀状も、もっと古い年賀状も、いつでも交換してもらえます。
交換してもらえない年賀状もある?
実は、年賀状の料金が印刷されている部分(料額印面)が汚れていたり、破れていたりすると交換してもらえません。
ええーーマジで?
・・・ですが、必ず持って行ってください。交換に応じてもらえることもあります。
私がよくする印刷ミスは表裏の間違い、上下の間違いです。この場合、たいてい料額印面に印刷してしまいます。
毎年このような状態で郵便局に「交換してください」と持って行っていますが今まで一度も断られたことはありません。
宛先不明で戻ってきた年賀状は交換できません!
これ知らなくて書き損じとして郵便局に持って行ったことがあります(笑)
「相手に届かなくても投函した年賀状は書き損じにはならないので交換はでないんですよ」と言われました。
あ~もったいない・・・勝手に引っ越しするなよ。引っ越したなら連絡してくれよ~とムカついたのは私の勝手です(-_-;)
書き損じた年賀はがきの交換手数料はいくら?
手数料は、1枚につき5円です。41円の年賀状も5円かかります。
しかし・・・交換手数料がいつまで5円かはわかりません。消費税が増税されるように交換手数料もいつかは上がるかもしれません。なので、こうして調べたタイミングに交換しておいたらどうでしょうか?
交換手数料の支払い方法は?
現金もしくは切手での支払いが可能です。
現金で交換手数料を支払う場合は問題ないですよね。切手で交換手数料を支払う場合は、ちょっと裏ワザ的な方法があります。
例えば、書き損じた年賀はがきが10枚あったとしましょう。
5円(手数料)×10枚=50円を交換手数料として支払わなければなりませんが、この50円分を書き損じた年賀はがき63円×10枚=630円分から切手で支払ったことにして差し引くことができます。
残った580円分(630円-50円)を切手やはがきに交換します。こうするとお財布から1円も支払っていないので得した気持ちになりませんか?
書き損じた年賀状は何に交換できるの?
- 通常切手
- 通常はがき(63円)
- 往復はがき(126円)
- ミニレター(63円)
- スマートレター(180円)
- レターパックライト(370円)
- レターパックプラス(520円)
重要現金・記念切手・年賀切手には交換できません。
交換する際に気を付けること!
1.年賀はがき→はがきやレターパックへ交換
ちょうどキリの良い金額にならない時は、差額を切手で受け取ります。
もしくは現金または切手で追加料金を支払うことでキリの良い枚数にすることもできます。
2.年賀はがき→切手へ交換
額面上の金額分しか交換できません。切手への交換の場合は、追加料金を支払うことはできません。
最後に
年賀状に書き添えるメッセージ。自慢じゃないけど毎年1枚も間違えずに書き終えたことがありません。
かといって干支のイラストを印刷しただけの年賀状を送るのはちょっとね・・・。私だったらそんな年賀状は寂しいからメッセージを書くんだけどね(笑)
しかし、年賀状って書き間違えをすると修正しにくいんですよね。何ででしょうかね。やっぱり新年のご挨拶なので、ちょっと格式ばった気持ちがあるからかも?
今年こそ1枚も書き損じないように気を付けて書くぞ!!