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クリスマスリースの玄関への飾り方!ドアを傷つけない取り付け方!

素敵なクリスマスリースを購入したものの、いざ玄関ドアに飾るとなるとどうやって取り付けようか?

傷をつけずたり穴を開けたりせず、マグネットフックで簡単に取り付けられると思っていたけど磁石がくっつかないドア素材のこともあります。

  • 賃貸だから勝手に取り付けたらダメなのかな?
  • 持ち家だけどまだ新しいから玄関ドアを傷つけたくないな…
  • ドアが木製なんだけど穴を開けるのは嫌だな…

などなど。今回はクリスマスリースを玄関ドアに取り付ける方法と気を付ける点をご紹介します!

リースを玄関ドアにマグネットやフックで飾る方法

玄関ドアにクリスマスリースを飾る場合、思い浮かぶのがフックですよね。フックにも色々な種類があります。

  1. マグネット付きフック
  2. 吸盤タイプのフック
  3. 粘着タイプのフック
  4. リースカンガー
  5. リボンや針金でつるすハンドメイドフック

まず、前提として玄関ドアに傷をつけない、跡が残らないことです。

ドア素材によって取り付けできるフック、できないフックがありますので、それぞれのポイントなどもご紹介しますね。

1.マグネットフック

鉄製の玄関ドアの場合はマグネット付きのフックが一番使いやすいです。手軽で簡単に取り付けることができます。

ドア素材がわからない場合は、家の中にあるマグネット(磁石)でくっ付くか確認してみてください。

賃貸マンションやハイツの軽いドアでも意外とマグネットがくっつく素材であることが多いです。

「家にマグネットなんてないよ~」という場合、冷蔵庫にくっつけていませんか? なければ100均で1つ購入しても使い道はたくさんありますよ。

 

2.吸盤タイプのフック

アルミ製のドアにリースを取り付けようと思っている部分がガラスになっている場合は吸盤タイプのフックが便利です。

ただし、吸着面にちょっとでも凸凹があったりザラザラしているとしっかりと吸着しません。

ドアやガラスが鏡のようにツルツルしているかしっかりと確認してから購入を検討しましょう。

 

3.粘着タイプのフック

素材を選ばないと言ったら大袈裟ですが、フックを掛ける部分が凹凸のない平滑な面であれば、はがせるタイプの粘着フックもおすすめです。

吸盤タイプのフックほど粘着面がツルツルしていなくても大丈夫です。

3Mのコマンドフックは木製品に貼り付けることができるので木製ドアにも可能です。

製品の説明には屋外での使用は不可となっていますが、直接雨や雪がかからない場所でしたら短期間なので問題ないと思います。

 

Insbam超強力粘着フックも木製品やウッドにも貼り付けることができます。こちらは屋外でも使用可能です。

 

4.リースフックカンガー

玄関ドアの上部に引っかけてぶら下げるタイプのドア用リースハンガーです。

開き戸のドアであれば木製でもステンレス製でも取り付けできます。

しかし、最近のドアは気密性が高いためリースハンガーの厚みによっては玄関ドアが閉まらないこともあります。

また、分厚いドアの場合は引っかける部分の対応幅を確認しておかないと取り付けられないこともあるので気を付けてくださいね。

リースハンガーは、クリスマスリースを売っているコーナーやガーデニングコーナーにも置いてあります。

購入したものの返品ができない場合は、室内のドアやガーデニングなどに利用するといいですよ。

 

5.リボンや針金でつるすハンドメイドフック

1~4の取り付け方法のどれもがダメな場合は、玄関ドアの内側からリボンや釣り糸をドアの外側にたらしてリースを吊り下げるハンドメイドフックで対応することもできます。

木製の分厚い玄関ドアに向いています。

玄関ドアの内側に上下逆にしたフックを取り付けます。このフックはしっかりと固定してください。

フックが取り付けられない木製ドアの場合、ドアを傷つけない方法には反していますがドアの内側の目立たない上の方に釘を打ちつけることも検討してみてくださいね。

玄関ドアの内側に取り付けたフックにリボンや針金などの紐を結びドア上部に渡して玄関ドアの外側にたらします。

この時、ドア上部でリボンを両面テープで固定すると比較的安定します。リボンではなく釣り糸や針金のように細い紐の場合は養生テープ固定するといいですよ。

注意!!この方法、玄関ドアに風が当たる家は気を付けてください。外側にたらした部分が長いとリースが風でゆらされます。特に自然素材で作られたリースはドアをこすって傷が付く可能性があります。

木製ドアの場合は思い切ってアイアンフックを取り付ける

木製の玄関ドアにアイアンフックをビス止めしてしまう方法です。フックはずっと取り付けたままにするので、玄関ドアや外装、外構のイメージに合うものを選ぶといいですね。

これ私はの体験談です。不動産屋で働いたいた時に新築の家を購入されたお客様から「玄関ドアにクリスマスリースを飾りたいけど自分でビスを打つ自信がないから工務店さんにお願いして欲しい」と依頼がありました。

という訳で施工主の工務店にお願いして木製の玄関ドアにアイアンフックを取り付けてもらったことがあります。

大工さんはインパクトドライバーをもっているので取り付ける場所さえ決まればウィーンと1~2分ほどで取り付けてくれました。

ビス止めを検討する場合は、施工主もしくは仲介業者に相談してみましょう。工務店によって金額が発生することもあるのでその場合はきちんと見積もりをしてもらいましょう。ちなみに私のお客様の場合は無料でした。

リースを取り付ける際に気を付ける点

上述したどの方法でもリースを飾る際に気を付けなければ点は、リースの重さに対応したフックを選ぶことです。

  • リースの重さを量る
  • フックの耐荷重を確認する

まず、リースの重さを量り、フックの商品パッケージに記載されている耐荷重を確認してから購入することをおすすめします。

できればリースの重さよりプラス1kg程度の耐荷重は欲しいですね。というのも玄関ドアは1日に何回も開け閉めしますよね。そのたびにフックに衝撃が加わわります。

フックがリースの重みに耐えられないかったらフックと共にリースが落ちてしまいます。マグネットフックの場合はずり落ちる際に玄関ドアに傷を付けてしまうこともあるので気を付けてくださいね。

最後に

クリスマスリースに限らずハロウィンやしめ縄飾りなど一年中、四季折々の素敵なリースで玄関ドアの飾り付けを楽しむといいですよね。

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