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神田明神の初詣2022の屋台はいつまで?混み具合と待ち時間も紹介

東京都千代田区にある神田神社(かんだじんじゃ)は、「神田明神(かんだみょうじん)」と呼ばれ親しまれており、初詣人気ランキングのトップ10に必ず入っています。

商売繁盛・仕事運のご利益が強力で、よりよい一年にしたいと毎年、名だたる企業のトップや幹部、社員が多数訪れます。

今回は神田明神の初詣について、屋台の出店、混雑状況や待ち時間、参拝時間、アクセス方法など【役立つ情報】をまとめてご紹介します!

神田明神の初詣の屋台の屋台はいつまで?

2021年はコロナの影響でどうなるかと思っていましたが、露店は例年通り出店されていました。


神田明神の初詣では、参道の両側に屋台がズラリと並びます。

三が日を中心に出店する屋台が多く、夜21時~22時頃まで営業しているので比較的遅い時間まで屋台を楽しむことができます。

主なメニューは、お好み焼き、たこ焼き、じゃがバター、綿あめ、おでん、肉巻き、焼き鳥、フランクフルト、唐揚げ、鮎の塩焼き、ケバブ、りんご飴、バナナチョコレート、カステラ、酒まんじゅう、甘酒などなど。

神田明神の初詣の混雑状況と待ち時間

2021年はコロナの影響で分散参拝が呼びかけられていたので例年の激混みに比べると比較的スムーズに参拝することができました。

例年の混雑状況は↓ここから↓

神田明神の初詣には、毎年30万人以上の参拝客が訪れるため正月三が日は混雑必至となっています。

特に人出が多くなるのは以下の時間帯です。

  • 12月31日の23:00~1月1日3:00
  • 1月1日 10:00~19:00
  • 1月2日 10:00~19:00
  • 1月3日 10:00~19:00

神田明神は毎年元日0:00に開門されるので、大晦日23:00頃から行列ができ、そのまま年をまたいで午前3:00頃までは混雑状態が続きます。

午前3:00~9:00頃に一時混雑は緩和されますが、また午前10:00頃から人が集まりはじめ、日中は基本的に混雑状態が続くので注意しておきましょう。

 

同じく2日、3日の日中も人出が多くなります。

三が日の混雑ピーク時は参拝までの待ち時間が1時間以上かかるので、しっかり防寒対策をして行くようにしましょう。

どうしても三が日にお参りしたいという人は、早朝5:00~7:00頃や夕方18:00以降を狙って訪れるのがオススメです。

神田明神は都内にあることから混雑期間が長めで、1月13日くらいまでは人出が多いと見込んでおいたほうが良いです。

 

神田明神の初詣の参拝時間

神田明神は元日0:00に開門され、以降は24時間参拝が可能となります。

ご昇殿参拝(ご祈祷)受付時間およびお守り授与時間は以下の通りです。

【ご昇殿参拝(ご祈祷)受付】

  • 1月1日 0:00~18:00
  • 1月2日~5日 8:00~18:00
  • 1月6日、7日 7:00~19:00
  • 1月8日 8:00~18:00
  • 1月9日~31日 9:00~17:00

 

【お守り・お札授与】

  • 1月1日 0:00~18:00
  • 1月2日~5日 8:00~18:00
  • 1月6日、7日 7:00~19:00
  • 1月8日 8:00~18:00
  • 1月9日~31日 9:00~17:00

 

基本的にはご祈祷受付時間と同じですが、授与時間は変更となる場合もあります。

事前に神田明神のホームページで確認しておくようにしましょう。

神田明神のアクセス方法

神田明神(神田神社)

住所:東京都千代田区外神田2丁目16−2

【電車利用の場合】

  • JR中央線、総武線「御茶ノ水駅」から徒歩5分。
  • 東京メトロ丸の内線「御茶ノ水駅」から徒歩5分。
  • 東京メトロ銀座線「末広町」から徒歩5分。
  • 東京メトロ日比谷線「秋葉原駅」から徒歩7分。

 

【車利用の場合】

  • 首都高速1号上野線「上野IC」より約4分。
  • 首都高速1号上野線「本町IC」より約4分。
  • 首都高速都心環状線「神田橋IC」より約4分。
  • 首都高速5号池袋線「一ツ橋IC」より約5分。
  • 首都高速5号池袋線「西神田IC」より約5分。

神田明神は都心に位置しアクセスが良いので車で行くのはおすすめしません。

最寄り駅から徒歩で10分以内でアクセスすることができるので、なるべく電車を利用して訪れるようにしましょう。

 

神田明神の新春イベントは

神田明神にて1月中に行われる祭事の日程は以下の通りです。

【1月1日0:00~ 歳旦祭】

新しい年の始まりを祝い、皇室の弥栄と国の益々の発展を祈るとともに、氏子崇敬者と地域社会の平和と繁栄を祈願する祭りです。

宮中および全国の神社で元日に行われています。

 

【1月16日15:00~ 神楽始】

神楽始めで行われる太々神楽は、江戸時代から伝えられてきたもので、国の無形文化財にも指定されています。

江戸時代には神職・巫女により奉仕されていましたが、昭和に入ると若山社中により継承されました。

披露される神楽の舞はとても幻想的です。

 

【1月18日10:00~ 寒中禊がまん会】

神田明神の恒例行事で、新成人を中心に男性はふんどし、女性は白装束をまとい、禊場の中で冷水を浴びて身を清めるという行事です。

 

【1月19日正午~ 四條流庖丁儀式】

装束姿で右手に庖丁刀、左手に真魚箸を持ち、まな板の材料に触れることなく調理するという古い様式に沿った日本王朝時代の厳粛な儀式で、伝統的な作法に従い、見事な包丁さばきで鯉を切り分けます。

 

【1月19日15:00~ 祈願串成就祭】

参拝者からお正月に預かった祈願串の大願成就を祈願する神事です。

祭事の日程はあくまで例年の情報なので、変更になる可能性もあります。

事前に神田明神のホームページで確認しておくと安心です。

神田明神ご利益は

  • 商売繁盛
  • 金運上昇
  • 出世成功
  • 合格祈願
  • 健康祈願
  • 家内安全
  • 交通安全
  • 恋愛成就
  • 安産祈願
  • 厄除け
  • 開運招福 など

神田神社はお守りがバラエティに富んでいることでも有名で、特に「IT情報安全守護」というお守りが特徴的です。

IT情報のハッキングやウイルス感染、パソコンの故障などから守ってくれる効果があるといい、IT関連の会社の人を中心に毎年人気を集めています。

 

【ご祭神】

・一ノ宮…大己貴命(おおなむちのみこと / だいこく様):縁結び・夫婦和合の神

・二ノ宮…少彦名命(すくなひこなのみこと / えびす様):商売繁盛・知恵・健康運の神

・三ノ宮…平将門命(たいらのまさかどのみこと / まさかど様):勝負運・厄除けの神

神田明神は、神田、日本橋(日本橋川以北)、秋葉原、大手町、丸の内、旧神田市場・築地魚市場など108か町会の総氏神です。

神田明神は1300年という長い歴史があり、社伝によれば730年(天平2年)に、武蔵国豊島郡芝崎村に入植した出雲系の氏族が、大己貴命(おおなむちのみこと)を祖神として祀ったことが始まりとされています。

戦国期には多くの武将から信仰を集めてきた神社で、1600年(慶長5年)の関ヶ原の戦いでは徳川家康が戦勝祈願を行ったことでも有名です。

近年では漫画やアニメ作品とのコラボなども行っており、男女問わず幅広い世代が参拝に訪れる神社です。

また細かい装飾と朱塗りの豪華な本殿や大きい鳥居も魅力的で、厳かな雰囲気が漂っており、ぜひ写真におさめてもらいたい場所となっています。

 

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