クリスマスリースを飾る時期はいつから飾るのがベストなのか?
また、クリスマスリースはいつまで飾るとよいのか?
玄関ドアに飾り付けるクリスマスリースは人目につくので早すぎるとちょっと恥ずかしく感じますが少しでも長く飾りたいですよね。
ハロウィンが終わると百貨店やショッピングモールに大きなクリスマスツリーやリースが登場するから自宅もクリスマス準備を始めたいですよね?
この記事では、
- クリスマスリースを飾る時期(いつから飾る?)
- クリスマスリースを片付ける時期(いつまで飾る?)
をご紹介しますね!
クリスマスリースを飾る時期はいつから?
クリスチャンでなければクリスマスツリー同様、クリスマスリースを飾る日も特に決まりはありません。
室内に飾るクリスマスリースやクリスマスツリーは、人目を気にせずに早くから飾ってクリスマス気分を長く楽しむことができますが、玄関ドアに飾るクリスマスリースを飾る時期は毎年悩むんですよね…。
ご近所さんを偵察すると玄関の外に飾るクリスマスリースは、12月に入ってから飾り付けるご家庭が多いように感じます。
実は数年前のことですが、お花屋さんで生花の素敵なクリスマスリースを見つけて買ったので嬉しくて11月上旬に飾ったら、仕事から帰宅した主人に「さすがに早すぎる。恥ずかしい。」と言われたことがあるんですよ(笑)
それ以来、「我が家のクリスマスリースは12月1日に飾る!」と決めています。
12月に突入すると「早すぎる」とか「恥ずかしい」など思うことはありませんよ。
クリスチャンや外国ではクリスマスリースはいつから飾る?
アメリカではサンクスギビングデー(感謝祭:毎年11月の第4木曜日)を過ぎるとクリスマスリースやクリスマスツリーの飾りつけを始めます。
今年2021年のサンクスギビングデーは11月25日(木)ですね。
クリスチャンは、アドベント(待降節たいこうせつ)になるとクリスマスリースやクリスマスツリーを飾ります。アドベントはクリスマスを除く4つ前の日曜日。
今年2021年のアドベントは11月28日(日)からですね。
クリスマスリースを片付ける時期はいつまで?
さて、せっかく飾ったクリスマスリースですが12月25日のクリスマスが終わると日本はお正月を迎える準備が始まります。
玄関ドアに飾るクリスマスリースは室内のリースと違い、クリスマスリースを外さないと「しめ飾り」を飾れない。
早いご家庭では12月26日には「クリスマスリース」が「しめ飾り」に変わっていますね。
クリスマスリースをいつまで飾るか決まりはありませんが、しめ飾りを飾るご家庭は片付ける日を気を付けましょう!
しめ飾りは12月28日までに飾る
しめ飾りは12月29日・30日・31日に飾るのは縁起が悪いと言われています。
その理由は、
- 29日は「二重苦(にじゅうく)」
- 31日は「一夜飾り」と言って年神様に失礼にあたると言われています。
- 30日は旧暦の月末にあたり31日と同じ日になるからです。
そうなると必然的に12月26日~28日に「しめ縄・しめ飾り」を飾る日になるのでクリスマスリースの片付けをする日も12月26日~28日と決まりますね。
外国ではクリスマスリースはいつまで飾る?
クリスチャンは、「イエス・キリストが洗礼を受けた日」とされる1月6日の公現祭(こうげんさい/エピファニー)まで飾ります。
海外ではお正月を祝う習慣がないので「お正月飾り」を飾る習慣はなく、日本がお正月でも海外ではクリスマスリースを飾って過ごします。
クリスマスリースの購入は通販で!
昔は、生花のクリスマスリースを購入していましたが、日持ちしないのでここ数年は神戸クラフトの通販を利用しています。
>>神戸クラフト
こちらのショップは、クリスマスリースやツリー&オーナメントなどクリスマス関連の商品が豊富で価格もリーズナブルなうえ商品もしっかりしています。
玄関ドアの外に飾るクリスマスリースは日光や風、雨などで傷みやすいので毎年買い替えるのなら手ごろな価格だと嬉しいですよね♪
クリスマスリースはいつからいつまで飾るのまとめ
日本では玄関用のクリスマスリースを飾る時期は特に決まってないので、それぞれのご家庭で相談されるといいですね。
我が家の主人のように早く飾り付けすると「恥ずかしい」というパートナーもいるので・・・。
でも素敵なクリスマスリースともなれば長く飾っておきたいと思いますよね♪
クリスマスリースをいつまで飾るかは、しめ飾りを飾る日に気を付けて片付けてくださいね。
しめ飾りは、12月28日までに飾ります!
ちなみに、しめ飾りを飾らないというご家庭やクリスチャンは、1月6日の公現節までクリスマスリースを飾っていても問題ありません。
ただし、公現祭を知らないご近所さんから「あのお宅、お正月なのにクリスマスリースを飾ってて変だわ」と怪しまれるかもですが・・・(笑)