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アトピーの洗濯洗剤おすすめはこれだけ!柔軟剤はダメ?

自分自身がアトピー性皮膚炎、子供や旦那がアトピーだから

  • アトピーに安全な洗濯洗剤
  • アトピーでも大丈夫な洗濯洗剤
  • アトピーにやさしい洗濯洗剤
  • アトピーに良い洗濯洗剤

こんな洗濯洗剤を探しているけど、正直どれがいいのかわからない・・・

ほぼ一日中、直接肌に触れている肌着などの衣類、体や顔を拭くタオル類などを洗う洗濯洗剤を変えることで刺激が減り、痒みやが和らぐこともあります。

だからこそ洗濯洗剤や柔軟剤をコストパフォーマンスが良いから、香りが良いから、柔らかくなるから、と安易に選んではダメです。

この記事では、アトピーでも安心して使える洗濯洗剤をご紹介します!

アトピーでも安心して使える洗濯洗剤バジャン!

市販でどこにでも売っている液体洗剤や粉末洗剤の主成分は界面活性剤です。この界面活性剤が良くないと言われるのは、肌着やタオルなどの衣類に界面活性剤が残ってしまうからです。しっかりすすぎをしても約30%は残ると言われています。

アトピー性皮膚炎の人は、皮膚のバリアが低下しているので界面活性剤が残留している衣類を着用していると肌に刺激を与え続けていることになりアトピー改善の妨げになってしまうことになります。

息子が高校生になってすぐに突然全身にアトピー性皮膚炎を発症しました。アレルギー検査をしても原因が分からず・・・。

皮膚科医から「洗濯洗剤は何を使っていますか?」と聞かれ「アタックです」と答えると「石鹸洗剤に変えてみたらどうだろう」と言われたので色々と調べました。

そして見つけたのが『バジャン』という洗濯洗剤です。

バジャンにした一番の決め手は、洗濯濃度の水溶液の中でメダカが生きられる。すなわち害がない=安全な洗剤

ドラッグストアで比較的安価で手に入る某石鹸洗剤でも良いかなと思ったのですが、治すなら徹底的にそして短期間で痒みから解放してやりたいと思いました。

なので、出来ることを徹底的にやりました。

バジャンの特徴

  • 界面活性剤ゼロだから肌に優しい
  • 界面活性剤ゼロなのに合成洗剤以上の洗浄力
  • すすぎは1回でOK
  • 柔軟剤必要ナシでふんわり
  • 漂白剤、蛍光増白剤、香料、エデト酸塩、りん酸塩も無添加
  • 部屋干ししても嫌な臭いがしない
  • 洗濯漕の汚れやカビもスッキリ
  • 界面活性剤ゼロだから環境にも優しい

界面活性剤ゼロで石鹸成分も一切含んでいないのにどうして洗浄力が優れているのが不思議ですよね。バジャンの主成分は「重曹」です。重炭酸塩や炭酸塩などの陰イオンの働きで汚れをしっかり落としてくれます。

成分:炭酸塩・重炭酸塩・けい酸塩・硫酸塩・分散剤・酵素・酵素安定化剤

バジャンのメリット!

これは私自身がジャバンを3年間使って感じたメリットです。

◎皮脂や血液、黄ばみなどのたんぱく質の汚れに強い!

アトピーの人って掻きむしって衣類やシーツに血が付いたりしますよね。合成洗剤だと薄らシミみたいに残っていたのですがジャバンを使い始めて綺麗に取れるようになりました。

◎部屋干し臭(生乾き臭)が気にならなくなった!

梅雨時期や雨の日に洗濯物の部屋干し臭(生乾き臭)が気になっていたのですが、ジャバンを使い始めてからは、あの独特なニオイがしなくなりました。

臭いの元となる皮脂などのタンパク質汚れがしっかり落とせてるからですね。

◎時短・水道代の節約!

合成洗剤を使っていた時は、すすぎを2回していましたが、ジャバンは、すすぎ1回で洗剤が残っている感じもありません。

ちなみに、バジャンには一度落とした汚れを再び衣類についてしまう再汚染防止機能があるそうです。

◎柔軟剤を入れなくてもゴワゴワしない!

柔軟剤を使っていたころほど柔らかくフワッとはなりません。どちらかと言えばサラッとした肌触りになります。

◎定期的に洗濯漕の掃除をしていたのですが、ジャバンを使いだしてから毎回大量に出るぴろぴろワカメの量が減っていった。(洗濯しながら洗濯漕の掃除もしてるって思うと微妙な気もするけど・・・^^;)

バジャンのデメリット

◎粉末なので冬場は溶けにくく洗濯前にぬるま湯で溶かす必要があり少々手間。

◎粉が細かいので粉飛びに気を使う。我が家は5kgを買っているので詰め替えの際はベランダで(笑)また、吸い込みに注意しないと咳き込んでしまいます。

◎付属の紙スプーンの使い勝手が良くない。手持ちの粉末洗剤のプラスチックスプーンを使っています。

◎市販洗濯洗剤と比べてかなり価格が高い

メリット・デメリットは、使用した人それぞれに個人差があります。しかし、子供の痒くて辛そうな姿やイライラして苦しんでいる姿を見ていると何もせずにはいられません。

手間がかかっても、使いにくくても、値段が高くても洗濯洗剤を変えることで少しでもアトピーの症状が緩和されるのであれば安いものだと思えました。

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アトピーには柔軟剤を使わないほうがいい?

ゴワゴワしたタオルで体を拭いたり、キシキシした肌着を着用しているとかえって肌へ刺激を与えてしまいそう・・・。

だから柔軟剤を使った柔らかいタオルで体を拭く方が肌に良さそうだと思いますが、市販のほとんどの柔軟剤の主成分は界面活性剤です。

界面活性剤で衣類をコーティングしたタオルで体を拭くってどうでしょう?お風呂上りの濡れたお肌をふくのです。むき出しの肌を界面活性剤が付着したタオルで拭くということは刺激にしかなりません。

いくら洗濯洗剤に気を付けていても柔軟剤を使っていては本末転倒ですね。その点、バジャンで洗濯をしたタオルや衣類は柔軟剤には劣りますが、それなりに柔らかくなります。

ちなみに、アトピーの人はバスタオルで体を拭くときは軽く抑えるように拭きましょう。ゴシゴシと擦って拭くのはNGです。

最後に

アトピーでも安心して使える優しい洗濯洗剤。なおかつ、使い勝手が良くて、コスパが良くて、柔軟剤を使わなくてもゴワゴワしない洗濯洗剤。

要望が贅沢ですよね。そんな洗濯洗剤があったら皆、迷わず使っていますよ。

子供のアトピー治療は色々なことを同時進行で行ったので洗濯洗剤を変えたから良くなったと断言できませんが、洗濯洗剤による肌への刺激を排除するという面では徹底できたと思っています。

現在はアトピーが治まって普通の肌状態になってから4年が経ちます。大学生になり一人暮らしを始め生活環境が変わったことで、またアトピーが再発したら・・・

と心配していましたが、一人暮らしを始めて1年を過ぎても問題なさそうなのでバジャンから【海へ・・・】という洗剤にシフトしました。

さすがにバジャンで洗濯をするのは手間がかかって大変だったみたいですが、もう二度とあんなに辛い思いをしたくない一心で使っていたと言っています。

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