「一年の計は元旦にあり」ということで、1月1日に初詣に行かれる方が多いと思いますが、とにかく寒いですよね。
また、人出が多い神社やお寺は混雑するので参拝までの待ち時間も長く、1~2時間近くかかることも・・・。
待っている間に頭のてっぺんから足の指先までガチガチに凍えてしまいます。
そこで今回は、
- 初詣に必要な持ち物
- お賽銭の金額
- 防寒対策
をまとめてご紹介します!
初詣の持ち物リスト
必需品
- 昨年購入したお札・お守
- お賽銭用の小銭
- マフラー
- 手袋
- カイロ
- マスク
- ハンカチ
- ティッシュ
あると便利な物
- 帽子
- ウエットティッシュ
- 絆創膏
- モバイルバッテリー
昨年購入したお札・お守の返し方
御札やお守りに有効期限があるわけではありませんが、今年の初詣で新しい御札や御守を購入するなら古いものをお返ししましょう。
そのために「初詣」という習慣があるのです。
基本的には、その御札や御守りを購入した神社に返納するのが良いのですが、他の神社でも納めは受け付けています。
たいていの神社には境内の片隅などに「古札納め所」や「御焚き上げ所」の納める場所があり、古いお札やお守を返すことができます。
そばに設置されている賽銭箱に少し多めのお賽銭を入れましょう。
納められた古いお札やお守りは「御焚き上げ」といって神社で神職の手によって燃やされます。
お賽銭の金額はいくらが良い?
お賽銭の金額に決まりはないので、あなたが供えたと思った金額をお供えすればいいのです。
「五円玉=ご縁がありますように」の語呂合わせで有名ですよね。
この語呂合わせ、5円玉の枚数によって意味が異なるって知ってますか?
- 1枚:ご縁がありますように
- 2枚:重ね重ねご縁がありますように
- 3枚:十分ご縁がありますように
- 4枚:良いご縁がありますように
- 5枚:二重にご縁がありますように
- 6枚:安定と調和のとれたご縁がありますように
- 7枚:再三ご縁がありますように
- 8枚:末広にご縁がありますように
- 9枚:終始ご縁がありますように
- 10枚:五重の縁がありますように
また、穴あき銭は先を見通すことができるので縁起がいいと言われています。
反対にお賽銭に使わない方が良い硬貨もあります。
- 10円は「とおえん」で縁が遠のく
- 500円は「これ以上大きな硬貨(効果)がない」
参考にしてみてくださいね!
そういえば、最近はお賽銭もキャッシュレス化でスマホ決済を導入している神社もあるそうですよ。
初詣に防寒対策は必須!
これを怠ってしまうと寒すぎて並んでいる間がツラ過ぎます。
- マフラー
- カイロ
- 手袋
- マスク
マフラーの巻き方は定番の「ワンループ巻き」で!
貼るカイロは「お腹」に!
靴の中に入れるカイロもオススメですよ。
また、日常的に使える「ムートンインソール」も結構暖かいです。
ダイソーなのどの100均にも売っているので試してみてはいかがでしょうか?
スマホが手放せない人は、ダイソーのスマホ対応手袋が優秀です。
マスクは、人混みに出かけるので風邪やインフルエンザなどのウイルス予防はしっかりと! また、防寒にもなります。
インナーは上下とも「極暖」は必須ですよ!
初詣デートで極暖なんて着れないという人は足下だけは必ず暖めてくださいね。
初詣にあると便利な物
- 帽子
- ウエットティッシュ
- 絆創膏
- モバイルバッテリー
待ち時間が長くなるとスマホを触る時間も長くなります。
途中で「充電がなくなった」ということにもなりかねないのでモバイルバッテリーはあると便利ですよ。