2月に沖縄へ修学旅行の服装は？上着やコートは？気温は寒い？

本州の2月は、本当に寒い。毎朝、寒くて布団から出るのが辛いですよね。そんな真冬に亜熱帯気候の沖縄に行くとなると、どのような服装をしたらよいのかさっぱり分からない。

そもそも沖縄は暑いイメージだけど、さすがに2月は寒い？荷物を支度するのに何を持って行くべきなのか悩みますね。

今回は、2月に沖縄へ行くときにどんな服装が良いのか？上着やコートは必要なのか？などをご紹介します！

2月の沖縄の服装は地元の何月くらいの服装？

それぞれ出発地が違うので一概に何月くらいの服装だよとは言えません。まずは、沖縄の過去の気象データを調べましょう。

1.沖縄をクリック

2.那覇をクリック（実際には自分の行き先をクリックしてくださいね）

3.旬ごとの平年値を表示をクリック

4.このように平年値が出ます

2月の沖縄の平年値がわかるので自分が沖縄へ行く時期（上旬・中旬・下旬）の最高気温や最低気温を確認します。

それから同じ要領で自分の住んでいる地域の平年値を調べ、沖縄の最高気温と最低気温に近い平年値を探すと、自分が住んでいる地域では何月ごろの気温でどんな服装をしているかを思い出せば分かりやすいですよ。

例えば我が家（関西在住）から2月中旬に沖縄へ行くとすると、那覇の平均気温17.5℃、最高気温20.1℃、最低気温15.1℃を元に地元の気温を当てはめていきます。ざっくり10月下旬くらい、もしくは5月中旬くらいの服装になります。

10月下旬って学校に行くときはブレザーを着て行きますが昼間は暑いので校内では脱いでいる時期なんですよね。毎年この時期、校外学習があるのでブレザーを着ていこうか、いかまいか悩んでいる姿を見てきたので覚えています（笑）5月の中旬もGWが終わりどんどん暑くなってきている時期です。

こうやって調べると沖縄の2月中旬ってけっこう暖かいですね。確かに最高気温が20℃を超えていますからね！

※この平年値は1981年から2010年の30年間の観測値の平均をもとに算出されたものなので最終的には月間天気予報や週間天気予報を確認してから荷物を詰めてくださいね！

南国のイメージがありますが、さすがに2月上旬は一年の中で一番気温が低い時期です。それでも1月下旬から緋寒桜（ひかんざくら）が咲き始め2月上旬から中旬にかけて見ごろを迎える時期でもあるんですよ。

地元の桜のシーズンを思い出してみてください。昼間はぽかぽかして暖かくても夜はまだ寒いはずです。

那覇の2月上旬の気温（気象庁のデータ）は、

天気が良く風のない日は、20℃を超えるので半袖下着＋長袖シャツ（ロンＴやカットソー）で十分です。暑がりの人なら半袖シャツでもいいくらいです。

反対に日差しがなく風がある日は、上着がないと寒くて耐えられません。そして2月は雨も比較的多いため実際の気温より体感温度がググッと下がります。

本州のようにダッフルコートや分厚いダウンのような上着までは必要ないですが、風を通さない、雨が滲みこみにくい、軽くてかさ張らないウィンドブレーカーやユニクロのウルトラライトダウンを持って行くと安心です。

足元は、長ズボンにしましょう。

注意！女子！風が強い日のスカートは危険ですよ！スカートをはく際はレギンスも忘れずに。

寒い本州から出発するので、それなりに着込んでいるでしょうしマフラーもしていると思います。暑ければ脱ぐ、寒ければ羽織れるように臨機応変に対応できる服装が一番です。

冬場の沖縄の紫外線量は東京の2倍。天気が良いとさらに増します。2月だからと安心できないのが沖縄の紫外線です。天候は関係なく日焼け止めは年中必需品です。

ちなみに我が家の2月上旬の気温（気象庁のデータ）は、

那覇は10℃以上、気温が高いです。

パジャマはロンTとジャージが無難です。日によって夜中から明け方は10℃近くまで冷え込むことがあります。荷物に余裕があるのならパーカーを持っていてもいいですね。（出発時制服の下に着ていたセーターでもの代用可）

2月後半になると気温が高くなってくるのでインナーは薄手にしてアウターで調節するようにしましょう。

2月の沖縄は、寒暖の差がもっとも激しい時期です。本州ほど寒くはないですが、暑い寒いの感じ方は人それぞれですから防寒対策は必要です。

天候次第なので必ず1週間前には週間天気予報を確認して荷物の最終チェックをしてくださいね。お天気が思わしくない日が多いようならカイロを持って行くのも有りですよ。

気を付けていってらっしゃ～い！！