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学校のプールで日焼け止め禁止の場合の対策は?こんな方法もあるよ!

夏になると学校の授業にプールがありますが、ここ数年【日焼け止めの使用】を巡っていろいろな意見が出ていますよね。

お子さんが通われている学校は、日焼け止めの使用が認められていますか? それとも禁止されていますか?

まずは、日焼け止めを使用してもよいか確認することです。

ダメと言われたらその理由も尋ねましょう。納得のいく回答はもらえないでしょうが「日焼け止めを使用したい」という保護者の要望は学校側に伝わります。

紫外線の肌への影響も含めて学校のプール授業での日焼け対策をご紹介します。

学校のプールで日焼け止めが禁止される理由は?

想像はつくかと思いますが「水が汚れるから」という理由です。子供たちが塗った日焼け止めがプールの水の中に溶け水面に油が浮いたり、白く濁ったりします。

プールの水はシーズ中、入れ替えをしない学校も少なくありません。その水の中で子供たちが泳ぐのですから衛生的に良くないと言われています。

確かにあまり気持ちのよいものではありませんよね。(専門家の実験データーによれば日焼け止めによる水質汚染は認められなかったという話もあるのですが…)

そうはいってもオゾン層の破壊により紫外線増加による人体への影響が懸念されていることも確かなのです。

人が一生に浴びる紫外線量の半分以上を18歳までに浴びると言われています。

子供のころから長年にわたって日焼けを繰り返すことで皮膚の老化が早まり、皮膚がんや白内障の原因となるリスクが高まる可能性があるといわれているので紫外線対策は必要です。

 

学校のプールで日焼け止めの使用を許可されている学校の場合

日焼け止めを使用できるのであればレジャー用のウォータープルーフの日焼け止めを使いましょう。

日焼け止めを塗っていても時間の経過とともに効果は薄れます。まして普通の水より塩素濃度が高い水の中に入るのですから、どんどん溶け落ちていきます。

また泳ぎ終わったら顔についた水を手で払いますよね。そのたびに顔に塗った日焼け止めが取れます。友達とじゃれあったら体に塗った日焼け止めが取れていきます。

なので、日焼け止めを塗ってプールに入っても完全とはいきません。場合によってはプール授業の後半には日焼け止めの効果はほとんどなくなっているかもしれませんね…。

学校のプールで日焼け止めの使用が禁止されている場合

一応、学校の決まりを守ることを前提でお話しします。とはいえ、学校に行く前に日焼け止めを塗っていたら意味がないような気もしますが…(・・;)

 icon-caret-right 紫外線対策

  • ラッシュガードの着用
  • 紫外線カットのゴーグル使用
  • 飲む日焼け止めを飲む
※ラッシュガード着用、ゴーグル使用は各学校によって決まりが違うので確認が必要です。

紫外線は目からも吸収します。ゴーグルは必ず紫外線カットのものを使用しましょう。 紫外線カットのゴーグル

 

飲む日焼け止めについて

ここ数年「飲む日焼け止め」が一般的になってきています。

はじめて聞いたとき【飲む日焼け止め=薬】と思い「なんだか体に悪そう。きっと副作用があるよね?」と不信感を抱きました。

不思議なのもで気になりだすと飲む日焼け止めが目につくようになり、皮膚科で販売されていたので医師に聞いてみました。

「薬ではなくサプリメントです。安全性が認められているから病院で販売しています」と言われました。さらに驚くことに「4、5歳から飲んでも問題ないですよ」といわれました。

皮膚科で販売されていた飲む日焼け止めは「ヘリオケア ウルトラd」というカプセルタイプの海外製のもので数年前からうちの子供も飲んでいますが特にトラブルはありませんでした。

ヘリオケアは日光を浴びる30分前に服用を推奨されていて、長時間日光に浴びる場合は4時間ごとに1カプセル追加で飲むとよいと言われました。

娘は、朝練・体育(プール)・部活と多い日は1日に3回も飲んでいました。女の子なので自ら意識して飲んではいましたが結構面倒だったようです。(私はお財布がきつかったです^^;)

なので、昨年から国産で飲みやすい小粒の錠剤タイプのホワイトヴェールに変えました。

こちらは朝2粒飲めば1日効果が持続するので学校に持って行き途中で飲む必要がなくなりました。お値段も手頃なので私は助かっています(^^♪

WHITE VEIL~ホワイトヴェール~
>>飲む日焼け止め「ホワイトヴェール」を見みる

飲む日焼け止めを飲んでいるからといって紫外線を完全に防げるわけではありません。過信せず塗る日焼け止めと併用することを推奨されています。

日焼け止めのように部分的ではなく全身をカバーすることができ、汗やプールなどで流れ落ちることもないので、日焼け止めを塗り忘れても以前のように真っ赤になることはなくなりました。

学校のプールで日焼け止めを禁止されてい場合は、こういった飲む日焼け止めを上手に利用するといいですよ。4歳の幼児から飲用可能です

最後に

学校のプール授業での紫外線対策の話をしてきましたが、お子さんは学校で日焼け止めを塗りなおしていますか?

朝塗って帰宅までそのままなら、プールに入る前に日焼け止めを塗っても日常生活でプール授業以上に紫外線を浴びてしまいます。

中高生なら自ら気にして日に何度か塗りなおすでしょうが、小学生のお子さんの場合はどうでしょうか?

お子さんの紫外線対策を気にされるのでしたら、その辺もしっかりと考えてお子さんに合った対策法を見つけてくださいね!

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