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手の甲のシミは取れる?レーザー、ピーリング、クリームで消える?

手の甲にシミがあると実年齢よりめちゃくちゃ老けてみえます。反対に手がキレイだと実年齢より若く見えます。シミひとつで見た目年齢に大きな差がでます。

40代後半のお友達が車の運転とゴルフで右の手の甲だけシミがいっぱいです。右手だけ「おばあちゃんの手」みたいで、本人も相当コンプレックスのようです。

手タレさんのように「白魚のような手」になりたいとは言いませんが実年齢を感じさせない程度の美しさは保ちたいものです。

この記事では、手の甲のシミを取るにはどのような方法が良あるのか?をご紹介します。

手の甲のシミを取る方法は?

手の甲のシミのほとんどが紫外線のダメージによるメラニンの増加・沈着からくる老人性色素班(ろうじんせいしきそはん)です。手の甲のほとんどのシミがこのタイプです。

「老人性」と聞くと年寄のように感じますが早い人は20代から出はじめ、年齢とともに濃くなったり増えたりします。手の甲は常に露出している部分で一年中紫外線にさらされ刺激を受けていますからね。

手の甲のシミを取る方法としては、下記の4つがメジャーですが、それぞれにメリット&デメリットがあります。

  1. レーザー治療
  2. ピーリング
  3. 外用薬
  4. 美白クリーム

1.レーザー治療のメリット・デメリット

 icon-caret-right メリット

  • 1回の照射で治療が完了することもある

 icon-caret-right デメリット

  • シミの大きさや数によっては高額になる
  • 照射後&かさぶたが取れた後のアフターケアに要注意

手っ取り早くシミを除去したいのであれば皮膚科や形成外科、美容外科などの医療機関でレーザー治療を行うことです。

手の甲のレーザー機器はQスイッチルビーレーザーです。自費診療のため価格設定(直径何ミリ・1ショットいくらと表記されています)はクリニックによって違います。ある程度、下調べをしてからカウンセリングに行きましょう。

照射後はもちろん、かさぶたが取れた後も日光には注意が必要で(日焼け禁止)アフターケアには十分に気を付けなければ肌の回復やその後の色素沈着に悪影響を及ぼします。

カウンセリングは相談です。行ったら絶対に施術しないといけないことはありませんので施術後のアフターケアのことなど話を聞きに行くだけでもOKです。

2.ピーリングのメリット・デメリット

 icon-caret-right メリット

  • クリニック、自宅とも手軽に行える

 icon-caret-right デメリット

  • 定期的に行う必要がある
  • シミが消える保証はない

長年、生きているとどうしても皮膚のターンオーバーが乱れてくるものです。そのため古い角質がどんどん蓄積されていきます。ピーリングは、その溜まった角質を剥がしてターンオーバーを整えるために行います。

シミが消える保証はありませんがターンオーバーを促進させピーリング後は美白クリームなどの美白成分が浸透しやすくなるためコツコツ積み重ねることで段々と薄く目立たなくなっていく期待は持てます。

ピーリングには、クリニックで行うケミカルピーリングと自宅で行うピーリングの2種類があります。

クリニックで行うピーリング

皮膚科や美容外科などもクリニックで行うケミカルピーリングは皮膚の状態に合った高濃度の薬剤を塗布し古い角質を剥がしターンオーバーを促進させます。

手の甲全体のくすみや黒ずみの改善にもなりますが、1回でシミが消えることはありませんし定期的に行う必要がありますが自宅で行うピーリングよりは効果的です。

レーザー治療と同じで自由診療のため価格設定はクリニックによってそれぞれ違います。

自宅で行うピーリング

市販のピーリングジェルやゴマージュで手軽にピーリングを行うことができますが素人が扱うものなのであくまでホームケア用のピーリング剤です。そのため効果を感じるまで時間がかかります。

顔のピーリングを定期的に行っている人は多いと思います。顔用のピーリングジェルでも問題はありませんが手の甲は顔の角質層と構造が違い1.5~2倍の厚さがあるので手の甲のために成分調整された専用のピーリングジェルがあります。⇒ 手の甲専用のピーリングジェル

注意!手の甲専用のピーリングジェルは顔には刺激が強すぎるので使えません。

3.外用薬のメリット・デメリット

外用薬は、皮膚科や美容外科などのクリニックで医師の診断の元、処方される塗り薬です。レーザー治療を行った際にアフターケアに用いるために処方されることもあります。

 icon-caret-right メリット

  • 成分濃度が高いのでシミ消し効果が期待できる

 icon-caret-right デメリット

  • 成分濃度が高いので医師の指示通りに使用しないと皮膚トラブルが起こる可能性がある

有名なのは、ハイドロキノン軟膏とトレチノイン軟膏です。市販で手に入手することはできません。皮膚科で相談してみるといいですよ。

4.美白クリームのメリット・デメリット

 icon-caret-right メリット

  • 手軽に使えてリスクがない

 icon-caret-right デメリット

  • シミが消える保証はない

市販されている美白化粧水や乳液、クリームなどを顔と同じように手の甲にも塗ってケアしましょう。

一番手軽にでき、全くリスクのないシミ取り方法ですが消える保証はありません。ピーリングで角質除去をしてからケアすると成分が浸透しやすくなり根気よくケアを続けることでシミが薄くなっていく可能性はあります。

最後に

手の甲って無防備になりがちですが結構、人に見られていますし、年齢が出やすいパーツでもあります。それだけにシミがなくなるとかなり印象が変わります。

ちなみに冒頭の40代後半のお友達は、「しょっちゅうゴルフに行くからレーザーはダメ(アフターケアができない)。美容外科にわざわざピーリングに行く時間はない」ってワガママなことを言っていましたが、自宅近くの皮膚科でハイドロキノン軟膏とトレチノイン軟膏をもらい、自宅でホームピーリングを続けていたらかなり薄くなりました。

ルミナピール

手の甲専用のピーリングジェルを見てみる

「おばあちゃんの手」が「おばさんの手」になったって喜んでいます(笑)根気よく続けることが大切ですね♪

ライフスタイルや経済的な面などを考慮して自分に合ったシミ取り方法で年齢より若く見える手をゲットです!!

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美容
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