仙台のご当地グルメといえば「牛たん」
仙台に来たのだから絶対に食べて帰りたいと思い、時間があまりないことから「仙台駅」から一番近い牛タン屋を探しました。
驚いたことに、仙台駅の新幹線乗り場のある3階に仙台で有名な牛たん専門店が4軒並んでいる「牛たん通り」がありました。
- 伊達の牛たん本舗
- 牛たん炭焼 利久
- たんや善次郎
- 味の牛たん喜助
駅近なのでお昼時は4店舗ともかなりの行列になっていましたが、ギリギリまで粘り「牛たん炭焼 利久」で牛タンを食すことができました!!
仙台駅の「牛たん通り」の利休のメニュー
どれも魅力的で、めちゃくちゃ悩みました。
牛タン1枚を半分にカットして出てくるのでメニューは「5枚10切、4枚8切、3枚6切」という表示がされています。
ちょっとわかりにくいですね…。
牛タンの味付けは、「定番の塩味」と「香ばしい味噌味」の2種類あり、食べ比べができる味くらべ定食や「とろろ付き」や「サラダ付き」の定食も。
牛たん丼・牛たんカレー・牛たんシチュー・牛たんハンバーグまで。
単品で注文もできるので、「ガッツリ牛たんだけ食べたい」、「追加したい」にももってこい!
仙台駅の「牛たん通り」の利休で牛たん極定食を食べた
旅行に行くと気持ちが大きくなってしまうタイプで、利久で一番高い「極」定食を注文(*^^*)
そして、単品で「とろろ」を追加注文しました。
名入りの湯飲みとおしぼり。
牛たん極み定食(3枚6切)は、麦飯・テールスープ・小鉢がついています。
不思議なのがお漬物(浅漬け)が大量についてること。とんかつに千切りキャベツがつくのと同じ理由かな?
知っている人いたら教えてくださーい!
表面は炭火で香ばしくカリッと焼いてあり、中はミディアムレアで柔らかいながらも歯ごたえがあり、これだけ分厚くてもサクッと噛み切れます。
これだけ分厚いのにジューシーでびっくり!!
テールスープは、シンプルな塩コショウ味で牛タンの味を引き立てる名わき役。
具は白ネギだけかと思ったら下からお肉がゴロゴロと。しっかりと煮込んであり柔らかくホロホロのお肉と白ネギのシャキシャキが食感がたまりません!
麦飯ととろろ。
それにしても、どーして麦飯なんでしょうか? 牛たんの付け合わせには驚くことがたくさんありました。
仙台駅の「牛たん通り」の利休の詳細と基本情報
店内は、テーブル席とカウンター席があり一人でも入りやすかったです。
平日の昼間だったので、おひとり様の女性もおられました。(私も女性ひとりで入りました)
- 住所:宮城県仙台市青葉区中央1-1-1 仙台駅3F牛たん通り
- 電話番号:022-214-3255
- 営業時間:10:00~22:30
- ラストオーダー:22:00
- 定休日:なし
- 公式サイト:https://rikyu-sendaieki.gorp.jp/
仙台駅の「牛たん通り」への行き方
仙台駅は、1階がJRのホーム、2階がJRの改札、3階が新幹線の改札になっています。
牛たん通りは、3階です。
画像:JR東日本公式サイト
牛たん通りの手前に「ずんだ小径」、奥は「すし通り」になっています。