京都の夏の風物詩としてはずことができない「京都貴船の川床」
今年も5月1日に床開きをし、ゴールデンウィークに風情を楽しみにすでに多くの方が足を運ばれています。
期間限定の川床に「今年こそは行ってみたい」と思っている方に貴船の川床の営業期間や気温、おすすめの料理や予約のが必要か? などをご紹介しますね!
京都貴船の川床はいつからいつまで?
京都の奥座敷と呼ばれる「貴船」。毎年、初夏から秋口にかけて川床が敷かれます。
貴船の川床
床開き:5月1日
営業期間:5月1日~9月30日まで
ランチタイムの営業:5月1日~9月30日まで
※定休日は、料亭ごとに異なります。
貴船の川床は、5月1日~9月30日の営業期間中、ランチもディナーも営業しています。
鴨川の納涼床のランチは5月1日~6月30日までなので間違えないようにしてくださいね。
>>京都鴨川の納涼床の期間やランチ、予約は必要?おすすめの店は?
貴船の川床は寒い?気温は?
京都市内のうだるような暑さとは違い、かなり涼しくまさに「避暑地」です。しばらく川床に座っていると寒さを覚えるくらい川の上は涼しいです。
京都市内と約10℃くらいの温度差があります。スゴイ温度差なのでイメージが沸かないのでは?京都市内が30℃なら貴船は20℃くらいと思ってください。
- 5月~6月:昼夜とも寒い
- 7月~9月:昼は涼しく、夜はひんやり
5月~6月は昼夜問わず、ユニクロのウルトラライトダウンジャケットのような軽くて暖かい上着を持っておくと安心です。
7月~8月の真夏でも夜は冷えるので、やはり上着は持っていたほうがよいですよ。
また、昼夜問わず虫(ブヨ・アブ・毛虫など)が多いので虫よけ対策は必須です。特に夜は灯りに集まる虫までも増えるので、虫嫌いの方はお昼のランチの方がオススメかなー。
貴船の川床は、京都を題材にした山村美佐の2時間サスペンスドラマなどの撮影に使われることもあるので「あ~見たことある!」といった場所に訪れることができかもしれませんよ!
貴船の川床料理のおすすめは?予約をした方がいい?
正直に、はっきり言って、貴船の川床料理はどこの料亭で食べても味も値段もそこまで変わりありません。むしろ、どこの料亭もおすすめです(笑)
貴船の川床は料理を食べに行くのではなく、どちらかというと開放的な大自然の中で食事をする。雰囲気を楽しむといった感じです。
料理は一般的には「懐石料理」になりますが、お店によっては「すき焼き」や「鍋料理」といったものも用意してくれます。
「さすがに夏真っ盛りの8月に鍋はないでしょうー」と思いますよね。それが貴船は涼しいので「鍋料理」でも暑くて食べられないということはありません。日によっては温かい鍋がちょうど良いこともあります。
また、雰囲気だけ味わって食事はリーズナブルに済ませたいのでしたら「ひろ文の流しそうめん」もいいですね。(流しそうめんは予約不可)
貴船の川床料理は、都会の喧噪を忘れて大切な人と素敵な時間を共有し風情を楽しむといった感じです。なので何を食べても!? 美味しく感じるってことです♪
貴船の川床は予約をして行きましょう!
当日の飛び込みは、かなり危険です。待っている間に貴船神社を参拝するなど時間を潰すこともできますが、時間制限がないので前のお客様が帰られなない限り席が空きません。
なので平日・土日休日を問わず、必ず予約をしてから行かれることをおすすめします。
予約をしていくことで叡山電鉄「貴船口」までマイクロバスでお迎えに来てくれる料亭がほとんどです。
お車で行かれる場合は、車1台がギリギリすれ違えるくらいの狭い坂道なので気を付けて運転してくださいね。
最後に
パートナーやファミリー、お友達と素敵な夏の思い出を!!