ガスコンロと違いフラットで掃除もしやすいIHコンロを使っているご家庭も多いと思います。
五徳がないと、こんなにも掃除がしやすいのかと感動でした!
しかし、IHクッキングヒーターも油断をするとあっという間に汚れてしまいます。
とくにガラストップ面…、焦げやシミのような汚れはこすってもなかなか落ちません。
そこで今回は、たった3アイテムでガラストップの汚れをキズを付けずに取る方法を1つずつ丁寧に写真とともにご紹介いたします。
IHコンロの掃除は中性洗剤とメラミンスポンジ
準備するもの
- 食器用中性洗剤
- キッチンペーパー
- メラミンスポンジ
まずは掃除前のガラストップ面の状態がこちら。今回は2口掃除します。
白く跡が残っているのがわかりますよね。
黒色なので分かりにくいですが、こちらは焦げも目立ちます。
【危険】IHコンロの掃除をするときに気を付けること
では早速、お掃除に~と言いたいのですが、まず最初に失敗談から。
今回、IHコンロを2口同時に掃除したのですが小さい方のコンロを加熱し過ぎて、中性洗剤を染み込ませたキッチンペーパーを置いた瞬間、煙をたてて焦げてしまいました。
ガラストップの汚れは問題なく取れましたが、一歩間違えたら危なかったと反省しております。
ガラストップの焦げ付きは中性洗剤とメラミンスポンジで取る
1:お鍋もしくは、やかんに水を入れて沸騰する直前まで加熱しガラストップを温めておきます。
2:キッチンペーパーをガラストップの大きさに畳みます。
3:キッチンペーパーに中性洗剤をかけます。
4:沸騰直前まで温まったら鍋の加熱を止め、温めたガラストップ面に先程のキッチンペーパーの洗剤の面が当たるよう置きます。
5:15分おきます。
6:15分後、キッチンペーパーをクルクルしながらガラストップを磨いていきます。
7:新しいキッチンペーパーに水を含ませ軽く洗剤を拭き取ったら、メラミンスポンジで再度ガラストップ面を磨きます。
8:最後にキッチンペーパーで水拭き→乾拭きをしたら完成です。ツヤツヤになりました!
IHクッキングヒーターの焦げ付き汚れを落とす掃除方法のまとめ
ついゴシゴシと洗ってしまいたくIHコンロのガラストップ面ですが、キズを付けずに掃除する事が大切です。
今回の方法であれば、温めた洗剤の力を借りてかるーい力でスッキリ汚れを取ることができます。
ガラストップの汚れの原因は、醤油などの調味料の吹きこぼれや、鍋やフライパの底に付いていた汚れが焦げて付着します。
汚れが定着する前に拭き取るようにしても完璧に防ぐことは難しいです。そこで今回の方法が役立ちます。
手軽にできる方法ですので、ぜひ試してみてくださいね!