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風呂の床掃除は酸素系漂白剤つけ置き洗浄!赤カビ黒カビ簡単バイバイ

浴室の床の「赤い点々」や「黒い斑点」はカビ!

一般的な掃除の仕方は、カビキラーを使って取り除く方法ですが、塩素系のニオイと目がショボショボするのが苦手という方も多いのではないでしょうか。

今回は、オキシクリーンなどの酸素系漂白剤で一晩つけ置きするだけで、ゴシゴシこすらなくても簡単にカビや黒ずみ、黄ばみが掃除できる方法と失敗しないポイントをご紹介します!

【カビキラー不要】浴室の床掃除の洗剤はオキシクリーンなどの酸素系漂白剤で!

準備するもの

  • 酸素系漂白剤(過酸化ナトリウム):100g
  • ラップ
  • 少し大きめのビニール袋
  • お風呂の残り湯(又はお湯)
  • 洗面器
  • 使い捨て手袋
  • バススリッパ

洗濯洗剤でお馴染みのオキシクリーンも酸素系漂白剤ですよ!

お風呂の床の赤い点々、黒い斑点はカビ

掃除前の我が家のお風呂場を御覧ください。

赤カビや黒いカビが生えています。

それでは、これから赤カビと黒カビを一晩放置して落としていきましょうー

浴室の床掃除は簡単!酸素系漂白剤をつけ置き

酸素系漂白剤は直接肌に触れないよう、必ず手袋とバススリッパを着用

 

1:ラップを排水溝の大きさよりも大きめ目にカットして、かぶせます。

床は濡れていても大丈夫

 

2:ビニール袋に水を入れて、袋の口をしっかり閉めます。

水を床に置いて、こぼれないか確認しましょう。

 

3:ラップを敷いた排水溝の上に先ほどの水を入れたビニール袋を置きます。これで浴室に水を貯める準備ができました!

 

4:お風呂の残り湯を45℃~50℃に温めます。

 

6:浴室の床に「ささーっ」とオキシクリーンなどの酸素系漂白剤をまきます。

漂白剤を素手で触らないよう注意! 手袋をはめて作業をすると安心です。

床全体に撒けばOKです。

 

6:洗面器またはバケツを使って45℃~50℃に温めておいたお風呂の残り湯を床にうつします。

シャワーのお湯でもOK

 

7:お風呂の入口ギリギリまでお湯を張ったら再度、酸素系漂白剤を上からパラパラと撒き、換気扇を付けた状態で一晩置きます。

 

8:翌朝(写真は7時間後)、浴室を見るとしっかり水がたまった状態をキープできています。

 

9:浸け置きだけでは取り切れていない部分をスポンジで軽ーくこすります。

必ず手袋をしてくださいね。

 

10:排水溝の上に置いていたビニール袋を取り、水で床全体を洗い流したら終了!

赤い点々、黒い斑点、その他の汚れも綺麗に取れました!

換気扇を付けてお風呂全体をしっかり乾かしましょう。

お風呂の床のオキシ漬け失敗しないポイントは2つ!

酸素系漂白剤のつけ置き洗い、オキシクリーン漬けの失敗はの原因は、

  1. お湯の温度が低い
  2. 貯めていた水が抜ける

 

お湯の温度が低い

お湯の温度は高めの設定にしましょう。

酸素系漂白剤は45℃~50℃のお湯で使用することで効果を発揮します。

使用後は温度を元に戻す事をお忘れなく!

 

貯めていた水が抜ける

上手く排水溝を塞げていないと翌朝にはお湯が無くなっていることがあります。

徐々にお湯が抜けていくため、漂白剤はしっかり浸透していると思いますが、その過程を見ていないので、もしかしたら早々に水が抜けていたかも…。

そうすると、お風呂の床に酸素系漂白剤がとどまる時間が短いため効果を発揮しないことがあります。

一晩放置!浴室の床をオキシ漬けで掃除する方法のまとめ

油断するとすぐに出てくるお風呂場のカビって本当に大敵ですよね。

以前はマスクとゴーグルをつけてカビキラーで掃除していましたが、つけ置き洗浄を知ってから浴室の床掃除が楽になりました!

ゴシゴシこすらなくていいので床も傷もつきません。

しかも、ほぼ放置でとっても簡単です。

>>まな板の漂白・除菌・消臭も酸素系漂白剤(オキシクリーン)

洗濯洗剤でお馴染みのオキシクリーンも酸素系漂白剤ですよ!

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