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淡路翁の行き方は?予約はできる?メニューにびっくり!淡路島の蕎麦屋

淡路島で人気のお蕎麦屋さん。それも、ざるそば専門店『淡路翁(あわじおきな)』に行ってきました。

知る人ぞ知る名店と言うのでしょうか。隠れた名店と言うのでしょうか。某口コミサイトでの評価も高く、ざるそばにこだわっているとこにも惹かれます。

ただ、場所がわかりにくいんです。店主さんがこだわりを持って、わざわざこの地を選んでオープンされたのでしょうけどね・・・。

何とか迷わずに行くことができたので、今回は淡路翁へのアクセス方法や営業時間、驚きのメニューなどをご紹介します。

淡路翁の場所はどこ?行き方は?

淡路翁の場所は、それはそれは辺ぴな場所にあります。カーナビは絶対に必要です。

お店は2013年5月13日にオープンされたのですが、建物は築10年くらい経っていそうな雰囲気(間違っていたらごめんなさい)だったので地図の入れ替えをしていないカーナビでも大丈夫だと思います。電話番号ではなく住所を入力してください。

スマホの地図アプリやカーナビアプリを使って行く場合、多分大丈夫だと思いますが、四方を山と田畑に囲まれた山間部にあるため電波がちょっと気になるところです。

さて、カーナビの案内通りに進んでいくも兵庫県道71号富島久留麻線に入ってからは「本当にこの道であってるの?大丈夫なのか?」と不安になるような山間をひたすら進んで行きます。

私が訪問した日は平日だったからか前後を走る車は皆無。すれ違った車も軽トラが数台で正直、途中で「こんな山奥に本当にあるのか?」とめちゃくちゃ心配になりました。

兵庫県道71号富島久留麻線を走っていると道案内の看板が2ヶ所。見逃さないように気を付けて!!脇道に入ってからは分岐ごとに看板が設置されているので案内に従って進んで行きます。

ナビを頼りにほぼ近くまで来たころで「そば淡路翁 左下90m」と表記された看板が見えます。気を付けていないと見落としてしまいそうな案内板です。

左折すると急な坂道になっています。一旦、車から降り目視をしてから下ったのでちょっとだけ安心して降りれましたが、そのまま曲がって下リ始めると下が見えなくて不安になるくらい結構な急勾配です。

ここから90mくだって行くのですが、かなり細い道です。対向車が来るとすれ違うことが無理なほど狭い道です。運転が得意でない私は対向車がきたらどうしようとビクビクしながら進んで行きました。

坂道を60mくらい下ると分岐があります。この分岐を左側に下ります(足元に本当に小さな看板が立っています)。ここを下りきった開けたところにお店の建物と駐車場があります。

〒656-1732
兵庫県淡路市小田1157
TEL:0799-70-4201

淡路翁の営業時間や定休日は?予約はできる?

  • 営業時間:11時~15時
  • 定休日:月曜日
    但し、月曜日が祝日の場合は営業されており翌日がお休みになります。

土日祝日は混雑します。時間帯によって待ち時間は異なりますが30分~1時間程度、日によってはそれ以上待つこともあります。

オープン時間に到着するくらいの気持ちで出かけるほうがイイですね。それでも既に並んでいる人がいますから。

「ならば予約を入れて!」と思うでしょうが、残念ながら予約は不可。食べたければ素直に並んでくださいね(笑)

淡路翁で鴨せいろを食べたよ♪驚きのメニューとは?

実は私、そば専門店というお蕎麦しか扱っていないお店は初めての経験でした。しかも、ざるそば専門店。何でも蕎麦そのものを味わうには冷たい蕎麦がいいんだそうです。

お蕎麦屋さんにはうどんもある。うどん屋さんには蕎麦もある。そういった両麺使いのお店にしか行ったことがなかったのでメニューを見てビックリしました。もしかして邪道(笑)

事前に下調べをして行かなかったので「え!?これだけしかないの?」と店内で驚いてしまいました。

訪れたのは木曜日だったので田舎そば(金土のみの限定メニュー)が食べられないとなると必然的に4種類から選ばざる終えなくなったり迷わず鴨せいろに!

待つこと5分ほどで来ました!!私の第一声は普通の声で「わっ!綺麗なお蕎麦~」続いて、めっさ小さな声で「けどめっちゃ少ないねんけど…こんなん足りひんわ~」(笑)

蕎麦は細めで白っぽくて艶がありホンマに綺麗なんです。だけど、とにかく量が少ない。お上品と言うべきなのかな・・・私はそこまで大食ではありませんが、この3倍は食べれそうな量です。

蕎麦はツルツルで細くてもしっかりとしたコシがあり美味しいです。鴨汁には、鴨肉が4~5切れと白ネギが入っていました。

鴨の脂が溶け込んだちょっと濃いめの温かい汁とあっさりした蕎麦のハーモニーが絶妙です。そしてネギのシャキシャキとした食感と麺のコシが実にいい!!

最後にそば湯を持ってきてくださりました。サラッとしたそば湯でつけ汁と割って飲むことに。鴨肉の旨味が凝縮された出汁を最後まで堪能できました。

ちなみに、淡路翁では大盛りはないそうです。

淡路翁の店内

店内には入り口でスリッパに履き替えて入店します。入ってすぐに10人掛けの大きなテーブルがあります。和モダンな内装で蕎麦屋っぽくない雰囲気です。

奥の窓際に4人掛けのテーブル席が2卓あります。

窓からの景色はこの通り。周りは山畑です。のどかでいいですね~

最後に

平日の木曜日の11時半ごろに訪問しましたが、すでに2組のグループが奥のテーブル席で食事中でした。その後、食べ終えた1組が帰られたら「奥のテーブル席に移動されますか?」と聞いてくださりお言葉に甘えて移動させてもらいました。

淡路島の蕎麦屋『淡路翁』は、ちょっとわかりにくい場所にありますが蕎麦好きな方は是非、行ってみてください。予約はできないので、できれば平日に。土日祝日ならオープンと同時に。

淡路翁で鴨せいろを食べた後、伊弉諾神宮(いざなぎじんぐう)へ向かいました。高速道路は使わずカーナビ通りにした道を走ること30分で到着です。

この日帰り淡路の旅は、淡路翁→伊弉諾神宮→たこせんべいの里→北坂養鶏場→淡路ハイウェイオアシスの順に周りました。

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