お祭りや初詣の屋台の定番「いちご飴」
家に持って帰ったら「いちご飴が溶けてた!」って経験ありませんか?
飴がベタベタに袋に貼りついて、溶けた飴はべちゃべちゃのしゃばしゃば。
家に4帰って食べるのを楽しみにしていたのでショックですよね。ああ悲しい…。
最初に言っておきます。
溶けたいちご飴は冷蔵庫に入れても固まらず、さらに溶けちゃいます。冷凍庫も同じですよ。
次回からは、買ったらすぐに食べましょう!!
ということで、何故いちご飴のアメが溶けるのか?回答いきますよ~
いちご飴が溶けるのはナゼ?
いちご飴を売っている屋台のお姉さんに聞きました!
答えは、
「苺の水分」が原因ですって。
いちご飴の屋台には、苺だけでなくリンゴ・ぶどう・パイナップル・みかん・キウイなど、豊富な種類のフルーツ飴が売っていますよね。
そのフルーツ飴の屋台で袋に入っていないフルーツを思い出してください。
そう、
「いちご」と「ぶどう」
もうわかりましたか!?
イチゴとブドウは水分が多いので袋に入れてしまうと買ってもらうまでにアメが溶けてしまうから飴を絡めた状態で袋に入れずに店頭に並べられています。
ということで、いちご飴とぶどう飴は、買ってすぐに食べるべし!!
苺に赤い飴がコーティングされていて、見た目がとってもカワイイ「いちご飴」♪
パリパリのあま~い飴と甘酸っぱい苺のコラボを一番おいしい状態で味わうには、その場で食べることです。
ちなみに、屋台のお姉さん曰く、「りんご飴は1週間冷蔵庫に入れてても溶けないよ~!りんご飴も買っとく?」と営業されちゃいました(笑)
いちご飴が溶けない方法は?
これまた、屋台のお姉さんに聞いたら「ないない!」と即答されました(笑)
そもそも、飴は常温で固まります。
いちご飴は屋台で作っているでしょ。夏祭りでもいちご飴を売ってますよね。
暑いから飴が溶けるのなら屋台の店頭に並べてあるいちご飴のアメが溶けているはずですよね。
どうしても、いちご飴を溶かさないように持って帰りたいなら袋に入れてもらわずに、そのまま持ち帰ることですね。
いちご飴が溶けたから冷蔵庫に入れたけど
冷やしても固まりません!
むしろ、さらに飴が溶けてしまいます。
「溶けたキャンディーを冷蔵庫に入れてたら固まったよ!」って経験ありませんか?
それは、純粋に飴(砂糖と水)だからです。
いちご飴は、飴にイチゴの水分が混ざっているので固まりません。
いちご飴が溶けたから冷凍庫に入れたけど
凍らせようとしても苺だけ凍って冷凍苺になります!
飴は固まらず溶けたままです。
いちご飴は日持ちする?
答えは「NO」
屋台のいちご飴は、飴が溶けだすと苺の水分が出ている証拠。
そうなると瑞々しい苺ではなくなり鮮度も落ちます。
冷蔵庫に入れておいて買った翌日に飴が溶けたいちご飴を食べると美味しいと思いません。
屋台で買った「いちご飴」は、その場で食べましょう!!