家って長年住んでいると、あちこちガタがきますよね。部屋のドアが下がって少し傾きドア枠にあたって閉まりにくくなりました(>_<)
開け閉めするたびにドアと枠が擦れて思いっきり閉めないと閉まらないからバタンと大きな音をたて閉めているので上下の住人の方に「うるさい」とクレームが来たらどうしよう…
今回は、建具屋さんに頼む前に自分で何とかできないかと思い調整してみたところ上手くいったパターンをご紹介します!
ドアが傾いて下がって擦る時の蝶番の調整方法は?
築20年のマンションともなると建付けが悪くなっても仕方がないのですが、トイレのドアがかすかに左下(ドアノブ側)に傾いて下がってしまい開け閉めの際にドア枠にガツンとあたり開閉しにくくなりました(+_+)
トイレは使用頻度が高い上、必ずドアを閉めるので家族全員がそろう朝晩は、みんな割と大きな音をたてて開け閉めしていました。
もちろん、わざとではないですよ。バタンと閉めないと閉まらないからです。
業者に頼むとお金がかかるので、まずは自分で何とか!と思いネットで調べ蝶番で調整できることを知ったのですが、どうも我が家の蝶番は古すぎて?最近の調整ができる蝶番とは違いました。
ドアの調整を自分でしてみた!
これから私がドアを自分で調整した方法をお伝えしますが正しいやり方であるかどうかは分かりませんのでご了承くださいね。
2.下がっている部分を押した
3.ドアの蝶番をトンカチでたたいてみた
1.ドアの蝶番のネジを締めた
まずは、蝶番のネジが緩んでドアが下がっているかもしれないと思い、蝶番のネジを締めました。
蝶番は上下2ヶ所に付いていて、計16個のネジを締めてみました。1ヶ所だけ少し回っただけでゆるんでいる感じはありませんでした。ネジを締めただけでは、まったく変わりなし…
2.下がっている部分を押した
ドアが下がっている部分グッと押し上げるように押しました。
そしたら、かすかにですが引っかかりが減りったので、椅子に乗ってさらにグッと押してみました。(ドアの上部が枠にあたっていたので)
しかし残念ながら、それ以上はいくら押しても変わりませんでした。(力の問題化もしれません…)
3.ドアの蝶番をトンカチでたたいてみた
ドアを開けて、まじまじと蝶番を眺めていると、かすかに傾いている気がしました。
写真の部分をトンカチで軽く叩いて壊れないか様子を見ながらカンカンと数回少し力を入れてたたきました。
そうしたらドアの引っかかりが更に減り、というより引っかかりがなくなり、開閉時にドア枠と擦るだけになりました。
これは、もう少したたくとイイかも!と思い更に、もう少し叩いてみました。すると全く擦れることなくスムーズにドアの開閉が出来るようになりました!
最後に
今回たまたまかもしれませんが、お金をかけずにアラフォーの女性ひとりでもドライバーと自分の手とトンカチだけでドアの調整ができちゃいました♪
この方法が正しいのかは分かりませんし、応急処置かもしれませんが、ドアや蝶番が壊れていないので、ひとまずこれでドアの調整成功です!
※この記事を参考にご自分で調整される場合は、ご自身の責任でお願いしますね。