コーヒーの出がらしを再利用してますか?
我が家ではドリップコーヒーを1日2~3杯は飲むのでコーヒーの粕がすぐに溜まります。
そのコーヒーのかすを下駄箱や冷蔵庫などの臭い取りの消臭脱臭剤に使っています。
コーヒーには活性炭の約5倍の消臭効果があるので、ゴミ箱にポイッと捨てるなんてもったいないですよ!
今回は、コーヒーのカスを乾燥させた消臭剤の作り方をご紹介します。
コーヒーの出がらしの使い道は脱臭剤に決定!
準備するもの
- ドリップコーヒーのかす(1〜3杯分ほど)
- キッチンペーパー
- トレイ
- お茶パック
- 密閉保存容器(あれば)
- 100均の珪藻土棒(あれば)
コーヒーのカスの乾燥方法と保存方法
1:ドリップコーヒーの水気をある程度キッチンペーパーで取っておきます。
2:トレイいっぱいにキッチンペーパーを広げます。
3:コーヒーかすをキッチンペーパーにうすーく広げていきます。
4:日当たりの良い無風の室内で1日乾燥させます。
5:翌日しっかり乾燥してサラサラな状態になったことを確認します。
6:スプーンでお茶パックへ移し替えます。
7:これでコーヒーかすを使った消臭剤の完成!
下駄箱の臭い取りはコーヒーのカスで解決!
大量にできあがったコーヒー粕の脱臭消臭剤を1度に使いきれないときは、100均の保存容器に移して保存も可能です。
その際のひと手間として、100均の珪藻土棒を入れておくことをお奨めします。
またプラスしてマスキングテープで製造日を入れると、さらに良いですね♪
我が家は、毎日コーヒーを飲むので出がらしも毎日でます。
なので贅沢に、靴箱と冷蔵庫の1段に1袋ずつコーヒーのカスの消臭剤を置いています(笑
交換頻度は、1ヶ月に1回程度です。忘れないようにお茶パックへ交換時期を書いておくと分かりやすいですよ。
ただし、コーヒーかすの消臭剤を
- 下駄箱に1袋だけしか置いていない
- 日当たりの悪い玄関
- 梅雨の時期など
は玄関や靴箱の臭い具合やコーヒーの粕の状態を見て早めの交換をお奨めします。
ポイントはカスが湿っていたら即交換です!
それでも下駄箱が臭う時はプラス重曹でWパワー!
それでも玄関や靴箱が臭いが消えない強烈な下駄箱には、重曹の消臭剤もプラスしてみてください。
重曹には除湿効果もあるので梅雨~夏場の湿度が高い時期は、我が家も重曹パックを追加しています。
下駄箱に、靴箱用ファブリーズなどの市販の消臭剤を置いているご家庭は多いはず。
ドリップコーヒーを飲んでいるご家庭は、美味しく飲んで、カスも再利用しましょう。
「エコ&節約」になりますよ!
ぜひコーヒーかすの消臭剤を作ってさわやかな玄関にしてくださいね。