海外旅行に行くからパスポートの申請をしなくっちゃ!
さて、パスポートの写真はどうしよう? 5年もしくは10年も使うものだからバッチリ綺麗にセット&メイクした写真にしたいですよね。でも、色々と制約があるみたいで、よくわからないな・・・
パスポートは、自分自身の大事な国際身分証明書です。
普段から持ち歩き友達に見せびらかすものではありませんよね。パスポートは、安心して渡航でき渡航国に問題なく入国できるための身分証です。
そのことを念頭に置いて、パスポートの申請写真を撮影するとき、特に女性が気になる髪型、メイクやアイプチ、カラコンなどについて見て行きましょう!
パスポートの申請写真を撮るときの髪型は?
髪型で特に気を付ける点は、前髪です。
眉毛が見えるように
前髪が長くて眉毛が隠れている写真はNGです。自然な感じで眉毛が見えるようにセットして撮影しましょう。
前髪が数本、眉毛にかかっているだけでも受理してもらえないケースもあります。
顔の輪郭がハッキリとわかること
髪の毛で顔の輪郭を隠なさいようにしましょう。
ハーフアップにしたり、ゆるく編みこんだアップスタイルもおすすめです! ただし、トップにボリュームを出しすぎないように。
パスポート写真の髪型これは絶対NG
- 帽子、ヘアバンド、大きな髪飾り、ウィッグの使用
- マフラーなどで首から顎周りの輪郭がかくれている
- ボリュームがありすぎる盛り髪
- サングラスの使用
※眼鏡は光が反射するので、できれば外して撮影しましょう。
せっかく撮影した写真を受理してもらえないと撮り直しの手間や別途撮影料金がかっかてしまうので気をつけましょう。
小顔に見える髪型で眉毛を隠さず輪郭がはっきりとわかるヘアスタイルが理想ですね♪
パスポートの申請写真を撮るときのメイクやアイプチは?
すっぴんは恥ずかしくて見せられない!! その気持ち分かります。でも多分、自分が思っているだけで全然すっぴんでも綺麗ですよ。(アラフォーにもなると隠したい粗がたくさんありますが…)
パスポート写真のメイクはいつも通りでOKです! ただし5年後、10年後まで使うことを考えたメイクが良いですね。
現在20歳なら10年後は30歳です。今のそのメイクは古いかもしれないし、イタイかもしれませんよ(笑)
アイシャドウ
あまり派手になりすぎないこと。ブラウン系が無難です。
アイライン
盛り過ぎないこと。目尻はあまり長くなり過ぎないこと。
つけまつ毛
年齢関係なく30代、40代でもつけていますが流行もあるのでナチュラルなつけまがおすすです。
ナチュラルメイクを心がけるといいですね。
メイクについては特に規制はありませんが、容易に人物を特定できないような変装に近いメイクはやめましょう。
パスポート写真にアイプチは大丈夫?
これが気になるってことは普段からアイプチをしていますよね。というよりアイプチなしでは人前に出れないとまで思っているかもしれませんね。
アイプチはOKです! 気になっているということは、出入国の時も絶対にアイプチしているでしょうからね!
パスポートの申請写真を撮るときにカラコンはバレル?
カラコンなしでは出かけられない! 今やカラコンが当たり前! もちろん年齢なんて関係なくね。特にディファインを使用している方が多いのではないでしょうか?
さて、パスポート写真にカラコンをつけていても良いのか? ですが、ブルーやグリーンなどの瞳の色自体が変わるカラーコンタクトレンズの装着は認めれらていません。
しかし今現在のところ、ディファインやアイコフレなどのサークルレンズは推奨はされていませんが、容認するとの見解です。
渡航先の出入国審査等において本人確認を行う際に、瞳の色は重要な識別ポイントになります。このため、パスポートの写真がカラーコンタクトレンズを装着したものである場合は、出入国審査等で疑義を持たれる可能性があり適当でないことから、撮り直しをお願いしています。
一方、瞳の輪郭を強調するコンタクトレンズ(注:色なしコンタクトレンズの縁にライン(黒又や茶色)の入ったもの。)については、これまでのところ、その使用により出入国審査等でトラブルが発生したとの報告には接していないこともあり受け付けていますが、出入国審査等において質問等を受けることも考えられますのでご注意ください。
引用:http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/passport/ic_photo.html
ですから、ディファインを装着して撮影した写真でもパスポートセンターでは受け付けてもらえますが、渡航先で入国できるかどうかは別問題になります。
つまり、入国先の審査官によっては止められることもあるということです。その時に、現地語で説明ができ自己責任で解決できれば問題ありません。
しかし、入国審査で足止めされてしまったら同行者にも迷惑がかかりますし、しょっぱなからアタフタしてせっかくの旅行が台無しになってしまう可能性もあります。
また、海外旅行に行くときの時勢(テロ事件後など)やセキュリティの状態によって入出国の審査の厳しさも変わります。そのようなことは現時点では分かりませんよね。
これからパスポートを申請するに当たり、そのような不要なトラブルやリスクをはじめから背負わなくてもよいのではありませんか?
今後、5年先、10年先までディファインの装着が容認されているかどうかは誰もわかりません。現時点では容認されているだけです。
どうしてもというのであれば白黒写真にしたらどうでしょうか?
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目が悪くて度入りのディファインを日常的に使っている場合は?
この場合も、上述した通りのリスクを考えて写真を撮るときだけディファインを外し裸眼で撮影するか、透明なコンタクトレンズにするか、白黒写真にするかがよいと思います。
入国の際、ディファインを装着していて止められたら、その場で外せば問題ないと思いますよ。裸眼になることは100%できますが、逆の場合は100%不可能になりますよね。
また5年後、10年後まで今と同じディファインを使っているか分かりませんよね。
渡航国で止められるかどうかは確率的には低いですが、絶対に大丈夫とも言い切れません。その時の運といえば運かもしれません。
結論、パスポートの写真は裸眼での撮影が好ましいということです。
最後に
海外旅行には必ずVISAカードを持って行きましょう。JCBカードは使えないショップが結構あります。
おすすめは>>エポスカード
旅行に関わる支払いを出国までにエポスカードで決済をすると業界トップクラスの保険が適用されます。
例えば、旅行代金や航空券の支払い、空港までの移動手段(バス代・タクシー代等)の支払いです。