そろそろ梅雨の時期が近づいてきました。
天気は雨模様でジメジメ、お外で遊べず子どももジメジメ、皆さんも気分が下がっていませんか?
今回は「白い面がでないカタツムリ」の折り方を紹介します。
あまり知られていない「カタツムリ」の折り方ですが、意外と簡単です!
初めて折る方にも分かりやすいよう、手順をひとつひとつ丁寧に説明していますので、ぜひお子さんと一緒にカタツムリを作って、梅雨ならではの季節を楽しみましょう♪
6月は折り紙で「カタツムリ」を作ろう
用意するもの
- 折り紙 1枚
- ペン
カタツムリに見えるよう肌色を使用していますが、何色で作っても大丈夫ですのでお好きな色で作成してください。
折り紙で「カタツムリ」の折り方
1. 折紙は白い方を裏にし、三角に折ります。
2.もう一度三角に折ります。
3.袋の部分に指を入れ、潰して写真のように四角に折ります。
4.反対側も折ります。
5.下のピラピラしている部分に指を入れて、左右の角を中央の線に合わせて縦一直線になるよう開くイメージで潰しながら折ります。
6.折った後の形は、写真のようになります。
7.反対側も同じように折ります。
8.中央の線に沿って折ります。
9.折り目を付けた線に沿って、内側に入れ込むように折ります。
10.折った後の形は、写真のようになります。
11.反対側も同じように折ります。
カタツムリの頭とおしり部分になります。
12.てっぺんの角を下に持ってくるように折ります。
13.小さいほうの三角のてっぺんに合わせて、下の角を折ります。
14.底辺に合わせて、折り返します。
15.写真の部分を裏側に入れ込みます。
写真と同じ所を指でつまんで、そのままひっくり返してください。
16.写真のように、裏側に入れ込みます。
17.折り終わった後は、このような形になります。
18.表から見るとこのような形です。
19.反対側も同じように折ります。
20.左右どちらかの角を、ハサミで少し切り込みを入れます。
21.斜め上に向けて、切った所を折ります。
22.ペンで模様を描いたら完成です!
「21」で切った先っぽにシールで目を貼り付けると可愛く仕上がりますよ。
梅雨の飾り付け!折り紙でカタツムリの壁飾り
画用紙に紫陽花やカエルと一緒に、のりや両面テープで貼り付け壁に飾ると可愛いでしょ!
このカタツムリは自立することが出来るので、テーブルにちょこんと置いておいても可愛いですよ。
しっかりした観葉植物でしたら、葉っぱの上に置くことも出来ちゃいます!
こっそりと置いておいて、「いつ子どもが気付くか」というママのちょっとした遊び心にもいいのではないでしょうか(^^)
子どもが気付いた時の反応も楽しみですね♪
「カタツムリを探せ!」のような遊びにも発展でき、親子で楽しめる折り紙製作にりますよ(笑)
ハサミを使える年齢であれば、カタツムリも折れると思うので、お子さんがカタツムリに気付いた暁には、ぜひお子さんと一緒に作ってみてください。