折り紙リースの作り方の基本を覚えると、折り紙の色を変えてパーツをつなげるだけで、「春・夏・秋・冬」、「1月~12月の毎月」1年中シーズンに合わせて季節のリースを飾ることができます!!
今回は、千代紙で作ったので和風のリースになっていますが、イメージが難しいようならクリスマスリースの和風バージョンと考えてください。
使用する折り紙で和風にも洋風にもなります。
同じパーツを沢山つくって、つなげていくだけなので、作り方はとっても簡単なため年中さんから作ることができます。
ぜひ、お子さんと一緒に作ってみてください♪
折り紙12枚で手作り平面リースを作ろう
用意するもの
- 折り紙:12枚
今回は白い紙10枚・緑色の千代紙2枚で作成していきます。
折り紙や千代紙の色に決まりはないので、お好きな色で作ってくださいね♪
折り紙でリース土台の作り方!基本の折り方とつなぎ方
1. 折り紙を三角に折ります。
2.もう一度三角に折ります。
3.折紙を最初の三角の状態まで開き、下の角を線に合わせて折ります。
4.右下の角を中心の線に合わせて、写真のように折ります。これでパーツの完成です。
5.同じものを残り11個作ります。
6.一つを手に取り写真のように持ち、もう一つの折り紙の先を差し込みます。
7. 写真のような状態になります。残りすべてつなげていきます。
8.円形にすべてつながったら完成です!
折り紙で簡単!季節のリースの作り方
パーツの折り方の手順は、たったの4つなので、お子さんでも簡単に作れますね。
こちらは、先程のリースの裏面と、四つ切サイズの折り紙で作ったリースです。
表面と裏面、二通りが楽しめるので、お好きな方を使ってください(^^)
そして、先程のリースに金魚や朝顔など夏の風物詩を組み合わせて、夏の和風リースに仕上げました。
リースの色や組み合わせるお花などを変えることで、季節、イベントそれぞれに合った可愛いリースが作れます!
参考まで…
- 1月:干支・門松・鶴
- 2月:鬼・ハート・梅
- 3月:お雛様・桜・たんぽぽ
- 4月:チューリップ・ちょうちょ・クローバー
- 5月:鯉のぼり・かぶと・カーネーション
- 6月:紫陽花・かたつむり・カエル
- 7月:七夕・ひまわり・金魚
- 8月:あさがお・せみ・アイスクリーム
- 9月:コスモス・うさぎ・とんぼ
- 10月:ハロウィン・おばけ
- 11月:もみじ・いちょう
- 12月:クリスマス・星・雪だるま
何通りにもなるので、世界でたった1つだけのオリジナルリースを作って楽しんでくださいね♪
折り紙12枚で簡単手作りリースの折り方のまとめ
今回は折り紙で作る和風リースの折り方ご紹介しました。
材料は折紙のみ!
折り方もとても簡単とてもなので、みんなで分担してお花や動物などを作り、でき上がったものを組み合わせると、とても楽しい時間を過ごすことができます。
ぜひ折り紙リースにチャレンジしてください♪