せっかく年賀状を出すのなら1月1日に届くようにしたいですよね。
2020年(令和2年)の年賀状の引き受けはいつからいつまでなのか確認しましたか?
この記事では、年賀状は
- いつまでにポストに投函すれば元旦に届くのか?
- 同一都道府県内や市内はギリギリでも元旦に間に合うのか?
- どうしても1月1日に届けたい場合は?
について詳しく見て行きましょう!
年賀状はいつまでに出せば元旦に届くのか?
2020年の年賀状受付期間
- 引き受け開始日:12月15日
- 全国への元旦配達のための最終投函日:12月25日
12月25日の何時までにポストに投函すればよいのか
ポストの側面には取集時間が書いてあります。
25日は平日なのでそのポストの平日最終取集時間よりも前に投函しましょう。
集荷時間より後に投函すると翌26日扱いになります。
できれば最終取集時間より30分程度前には投函しましょう。集荷は決まったルートで回っていますが時間は多少前後しますので余裕を持って!!
ポストの集荷は午前と午後の1日2回が多いですが、地域によっては1日に1回しかないポストもあります。投函予定のポストを事前に確認しておくと安心ですね。
私の経験
普通郵便ですが当日消印が必要だったため最終集荷時間ギリギリに持って行ったことがあります。郵便局の前に置かれたポストだったので念のため局内で確認したら「あら~今さっき行っちゃったんですよ」って・・・。
たまたまかもしれませんが電車やバスのように定刻まで待ってくれませんでした。
年賀状を元旦に届けるには同一県内や市内はいつまでに出せばいい?
郵便局の年賀状の引き受け・配達についての取り組みです。
一通でも多くの年賀状を元日にお届けするためには、できるだけ12月25日までに差し出していただきますようお願いします。
12月26日以降28日までに差し出していただいた年賀状も、できる限り元旦にお届けできるよう取り組んでまいります。
なお、年末押し迫っての差出しが集中した場合、地域によっては元旦にお届けできない場合がありますので、ご了承ください。
引用:https://www.post.japanpost.jp/whats_new/2007/0831_02.html
12月25日までに投函ができなくても、できる限り元日に届くよう郵便局では年末年始アルバイトを雇って仕分けを頑張ってくれています。
同一都道府県内や市内に出す年賀状は少し猶予があります。
- 隣接都道府県:12月27日の集荷分
- 同一都道府県内:12月28日の午前中集荷分
- 同一市内:12月29日の集荷分
は元日に届くよう「努力します」ということです。
なので当たり前ですが元旦に届かなかったとしても文句は言えませんので、なるべく早く出しましょう。
子供が郵便局で仕分けのバイトをしていた時、12月30日の朝に年賀状を直接郵便局へ持って行ってもらいました。
帰宅後、「○○区内の年賀状は今日の午前中の便までは1月1日に届くって!良かったね」と教えてくれました。
ただし、これは子供がバイトをしていた郵便局の話であって年賀状の受付枚数が膨大な郵便局やアルバイトの数が少ない郵便局では、元旦に配達することがむずかしくなります。
何が何でも1月1日に届けたい!
- 速達で送る
- 配達日指定で送る
1.速達で送る
12月31日に投函すれば元旦に届きます。
気を付ける点は届ける距離によっては31日当日に届いてしまうことがあります。反対に集荷時間までに投函しなければ元日に届きません。(翌1月1日に集荷されるため)
ただし年賀状は速達で送ることができないため、左上の「年賀」という文字を消して普通郵便扱いにして速達で送ります。
そして速達料金分の切手を貼ります。もちろん「速達」のハンコが押されます。年賀状を受け取った相手に「あらら…速達で年賀状が来たわ」と思われるでしょうね。
ちなみに速達料金は342円です。年賀はがきが5枚買えるね・・・お釣りもくるね。
2.配達日指定で送る
配達日を指定できるのは差出日の翌々日からです。1月1日に届けるには遅くても12月30日には発送の手続きをする必要があります。
この手続きは郵便局で配達指定シールをもらい希望の配達日を記入し、そのシールを年賀はがきに貼り付けて窓口に出します。
速達同様、受け取った相手に「あら?配達日が1月1日指定だって・・・」と分かってしまいす。
ちなみに配達日指定料金(休日)は272円です。
最後に
年賀状を26日以降に投函するなら取集時間の確認だけはしっかりとしておきましょう。そして集荷時間よりも早めに投函しましょうね。
ギリギリで年賀状を出す場合は『ゆうゆう窓口』に持って行き、その場で何日に配達予定か聞きましょう。その方が安心できるでしょ。
それにしても、追加料金まで支払って速達や配達日を指定して年賀状を元日に届けたい相手って?受け取った相手はインパクトがあるでしょうね。
そこまでしなくても元日の配達に間に合うよう1日でも早く投函できるように頑張って準備をしましょう!
毎年「今年こそは!」と思いつつ気が付けば年の瀬。我が家も今から大慌てで年賀状作りです(笑)